人によって症状も様々な便秘ですが、1週間以上続く頑固な便秘に悩まされている人も多いのではないでしょうか?

便秘が長引くと体中に不調をきたすのはもちろん、気分も日に日に落ち込んでいきますよね…

便秘が長引くのは、腸が弱いからだけではありません。

病気が原因の場合もあるため放っておくと後で後悔することになります。

今回、1週間以上続く頑固な便秘の原因や危険性についてまとめていきます。

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1週間以上便秘が続くと…

便秘とは、大腸内に排泄物が長時間留まり排便が止まってしまう状態のことを言い、水分が吸収された排泄物が腸内で長く留まると、乾燥して硬くなります。

そして、その上に新たな排泄物が次々と溜まることで腸内環境が悪化するため、便秘がますます長引く原因になるのです。

1週間以上続く便秘は「慢性便秘」と呼ばれています。

 

本当なら毎日排泄物は体外に出すのが当たり前ですが、便秘が続くと有害ガスが腸内に充満します。

腸内に有毒ガスが充満すると、おならの臭いがきつくなったり、ガスが腸内を圧迫して腹痛や吐き気を引き起こします。

また、腸壁から有毒ガスが吸収され全身に運ばれることで、お腹の不調以外に、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 頭痛
  • 睡眠不足

といった、ありとあらゆる体の不調の原因になります。

さらに慢性便秘が長く続くと、最悪、動脈硬化や大腸がん、腸閉塞などの重篤な病気の引き金になる可能性もあります。

 

長引く便秘の原因

便秘は大きく分けると「機能性便秘」と「器質性便秘」の2つがあり、どちらも便秘が長引く原因になります。

さっそく、それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

 

機能性便秘

腸の機能低下が原因で起こる便秘で、大きな病気には由来せず一般的な多くの便秘が機能性便秘といえます。

原因は食生活や生活習慣の乱れ、ストレスなどで、生活習慣や食生活を改めることで改善される場合が多いです。

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器質性便秘

胃・小腸・大腸などの消化器や肛門に何かしらの疾患があり、それが原因で起こる便秘です。

器質性便秘の場合は原因が病気なので、いくら食生活や生活習慣を改めても便秘が改善されることはありません。

きちんと専門医を受診して、病気に合った治療を行うことが大切です。

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長引く便秘が”器質性便秘”かどうか判断する方法

便秘状態が長く続くと、

  • 排便時に違和感を感じる
  • おなかが張り、ガスを出しても改善されない
  • 排泄物が異様に臭う

といった症状が現れます。

 

また、常にお腹が張り有毒ガスが腸内に充満するため、食欲がなくなり吐き気や発熱などを伴う場合もあります。

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これらの症状は、機能性便秘・器質性便秘のどちらにも見られますが、器質性便秘の場合は併せて以下のような症状を伴うことが多いです。

  • 血便が出る
  • 排泄物に粘膜が付着する
  • 排泄物がやたらに細い
  • 排出された便の量に関係なく、残便感が強い

 

慢性便秘の方で紹介したような症状も併せてある場合、大きな病気が隠れている可能性もあります。

そのまま放置するのは避け、生活習慣や食生活の改善と併せて一刻も早く専門医に相談してください。

 

まとめ

自分では気をつけているつもりでも、つい食生活が乱れてしまったり、生活のバランスを崩しがちな現代社会。

便秘になると、お腹の不調だけでなくメンタル面や身体全体の不調にもつながります。

また、「いつものことだから…」と放っておくと、思わぬ大病を引き起こすきっかけになることも覚えておいてください。

日頃から食生活や生活習慣に気をつけ、便秘にならないように腸内環境を整えておきましょうね。

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