朝食を食べた方が健康に良いと分かっていても、「食べるとお腹の調子が悪くなり、下痢してしまう…」という理由から避けている人はいませんか?

朝食を食べた後に下痢することが多いのは体質や精神的なものなど、色々な原因が考えられます。

原因をきちんと突き止め解決すれば朝食後も下痢しなくなり、朝から元気いっぱいに仕事や学業に取り組めるはず。

今回朝食を食べるとなぜ下痢するのか、その原因や下痢しない方法についてみていきます。

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朝食を食べると下痢する…原因と下痢しない方法は?

朝食を食べると下痢する人は、以下の3つが原因として考えられます。

  • 体質によるもの
  • 精神的な不安によるもの
  • 乳糖不耐症

それぞれの原因別に、下痢するメカニズムと下痢しない方法をお伝えします!

 

体質によるもの

朝目覚めてすぐ朝食の人は多いと思いますが、起床後すぐは栄養を吸収するより不要物を体外に排出する働きが活発になっています。

また睡眠中は消化器官も休んでいるため、目が覚めた直後は胃腸も覚醒前の状態で働きが鈍っています。

こんな時に朝食を食べると、胃腸が本来の消化・吸収作業を行えずに消化不良を起こし下痢になります。

 

朝食で下痢しないためには消化器官が覚醒した後、胃腸の負担にならない食事をすることが大切です。

  • 起床後、1時間以上あけてから朝食を食べる
  • 肉や油ものを避け、ごはんやパン、野菜類中心の軽食を心がける

最低でも、上記2点に気をつけて朝食をとるようにしてください。

 

これだけで下痢の頻度は下がると思いますが、それでも頻繁に下痢する場合、下痢の原因が体質以外にあるか朝食を食べる行為自体NGな体質かのどちらかです。

上記の2点を試しても頻繁に下痢する場合、朝は砂糖が入った温かい飲み物を飲むだけにして、お腹の調子を観察してみましょう。

 

精神的な不安によるもの

「朝食を食べると下痢するかも…」と朝起きた瞬間から考えていると、精神的な不安がストレスとなり内臓の働きを調整している自律神経が乱れます。

自律神経の乱れは消化不良を起こし下痢する原因になるため、不安からくるストレスを取り除くことが大切です。

  • 朝の時間にゆとりをつくり、通勤・通学前にゆっくりトイレに行ける環境にしておく
  • 授業中や勤務中、トイレに行きやすい環境をつくる
  • 精神安定剤として、すぐに効果のある下痢止め常備しておく

これらの対策を行うだけも、精神的な不安は和らぎ下痢しにくくなるはずです。

 

また睡眠不足も自律神経が乱れる原因になるため、普段から十分な睡眠時間を確保することも大切です。

精神的な原因で起きる下痢は厄介ですが、気の持ちよう次第で改善の方向に向かう場合も多いです。

下痢止めやいつでもトイレに行ける環境作りを徹底し、下痢への不安をなくしていきましょう。

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乳糖不耐症

朝食の定番といえば牛乳やヨーグルトなど乳製品ですが、これらは下痢を引き起こす原因となる“乳糖”を含んでいます。

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ただ、すべての人が乳製品を食べると下痢するわけではなく、体内の乳糖分解酵素量が少ない人や働きが鈍い人に症状が現れます。

朝食以外でも乳製品を摂取した後に下痢することが多い場合、原因は乳糖不耐症かもしれません。

 

乳糖不耐症で下痢しないためには、牛乳やヨーグルトなどの乳糖が含まれている食品を避けることが大切です。

心当たりがある人は一度乳製品の摂取をやめ、下痢しなくなるか確認してみましょう。

また乳糖が少ない牛乳も販売されているので、朝に牛乳が飲みたい方は購入を検討するのもいいかもしれません!

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普段から腸内環境を整えておこう!

朝食を食べると下痢する人は腸内環境が悪化し、消化不良が起こりやすい体質になっているかもしれません。

朝食を食べた後以外でも頻繁に下痢する人は、普段から腸内環境を整えておきましょう。

腸内環境を整えると下痢や便秘しにくくなるのはもちろん、免疫力が高まったり美肌効果も期待できます。

 

腸内環境を整えるには、

  • 十分な睡眠
  • 適度な運動(ウォーキングやストレッチ等)
  • ストレスを溜めない
  • 規則正しい食生活(とくに食物繊維や乳酸菌の意識を心がける)

これらがポイントになります。

中でも食生活は重要なので食物繊維の多い食べ物や、乳糖不耐症の疑いがない人は乳酸菌を多く含むヨーグルトなどを摂取していきましょう。

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まとめ

学校では“朝食は必ず食べた方が良い”という教育をしていますが、体質的に難しい人は飲み物を飲むだけで十分です。

本来、朝一番の楽しみである朝食の時間が苦痛になると、朝起きるのが憂鬱になります。

 

最近は“朝食を食べない方が健康に良い!”なんてお医者さんの意見も多いです。

「朝食は絶対に食べないといけない!」というプレッシャーを無くすことも、朝の時間を有意義に過ごす方法の一つといえます。

ただし下痢を繰り返す人は腸内環境が悪化している可能性が高いので、朝食を食べるにしても抜くにしても、腸内環境の改善はきちんと心がけましょうね!

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