キムチは一度発酵させて作っている食品だけに、賞味期限切れでもまだまだ食べられると思っていませんか?

そもそもキムチって量が多いのに賞味期限が短いので、気づいたら賞味期限切れになっていた…なんて食品の代表ともいえますよね。

賞味期限切れのキムチは、開封後いつまでなら食べることができるのでしょうか?

また賞味期限切れのキムチを食べても、食中毒の危険はないのか気になります。

今回、キムチ好きなら誰でも一度は抱くであろう、キムチの賞味期限や食中毒に関する疑問についてお答えします。

スポンサーリンク

キムチの賞味期限切れ、健康上は問題なし?

キムチの賞味期限といえば購入後2週間~長くても1ヶ月ほど、どちらかといえば短い印象が強いですよね。

本場韓国ではキムチは冬の間の保存食として重宝され、下手すれば半年ほど持つものとされています。

冬の韓国はとても寒く野菜を収穫できないため、保存が効き栄養満点なキムチは冬の間の常備食として大量につくられるのです。

韓国ではここまで賞味期限が長いのに、なぜ日本のキムチは賞味期限が短いのか…その理由は賞味期限の定義にあります。

 

そもそも賞味期限は切れたからといって食中毒の危険性が高まったり、食べられなくなるものではありません。

あくまで“美味しく食べられる期間”を示したものなので、キムチの寿命を表す月日ではないのです。

そのためキムチに記載されている賞味期限は“美味しく頂くためには賞味期限を守ろう!”程度の考え方で問題ありません。

開封後、賞味期限が切れたキムチを食べるか食べないかは、賞味期限より見た目やニオイを基準に考えてください。

 

開封後・開封前問わず、見た目とニオイが悪ければ食べない!

開封後でも開封前でも、賞味期限切れで以下のような見た目・ニオイのキムチは食べることをおすすめしません。

 

  • 白くなっている(野菜が変色している)
  • ニオイが明らかにおかしい
  • カビが生えている

 

また賞味期限切れでなくても、保存状態次第では上記のような異変がキムチに起きる場合もあります。

パッケージに記載されている賞味期限は、あくまで“味の劣化なく美味しく食べられる限界の期限”なので、食べる・食べないの判断は自分の目と鼻で行いましょう!

 

ちなみにキムチは長く保存すればするほど、発酵がすすみ酸っぱくなります。

久しぶりに食べたキムチを酸っぱく感じることがあっても、発酵が進んでいるだけで健康に影響はないのでご安心ください。

賞味期限切れで酸っぱくなるのはキムチだけでなく、ヨーグルトも同じですね!

※関連記事

ヨーグルトの食べ過ぎは下痢の原因になる?適量はどれくらい?

スポンサーリンク

賞味期限切れのキムチはいつまで食べられる?

日本のキムチは韓国のキムチと違い、酸っぱさよりもダシが効いている商品の割合が圧倒的に多いです。

味の違いは日本人と韓国人の好みの違いが原因ですが、キムチの賞味期限も“酸っぱくならずに食べられる期間”を基準に考えられています。

いつまで食べられるのか具体的な期間を決めるのはキムチの流通段階での保存方法、販売店・家庭での保存方法によって大きく変わるので難しいです。

ただ味さえ考慮しなければ、開封後・開封前関係なく1、2ヶ月程度なら問題なく食べることはできるでしょう。

 

ちなみに開封後のキムチは空気と触れて劣化が進むため、痛みが早くなるのはもちろん、発酵して酸っぱくなるスピードも早まります。

賞味期限を数週間・数カ月過ぎた開封後のキムチを頂く場合、見た目とニオイを念入りに確かめて食べることをおすすめします。

 

期限切れのキムチに食中毒の危険性はない?

見た目やニオイに異常がなく冷蔵庫で保存しているキムチで、賞味期限切れ数週間の商品であれば、食中毒の危険性はほぼないといえます。

キムチに食中毒の原因菌が増殖している場合、食べる前に見た目やニオイで分かるので過度に心配する必要はないでしょう。

ただし過去キムチからO-157など、食中毒の原因菌が検出された事例は存在します。

※関連記事

 

数カ月単位で賞味期限切れしていたり、保存環境が悪いキムチを食べる場合は食中毒対策として食べる前の加熱を推奨します。

チャーハンに入れたり豚キムチにすると、加熱後も美味しく食べられるのでおすすめです。

 

まとめ

キムチに限った話ではないですが、お金を出して購入した食品は、なるべく一番美味しい状態で食べたいところ。

食中毒の可能性を限りなくゼロに近づけるためにも、賞味期限は守って食べ切るのに越したことはありません。

賞味期限切れのキムチでお腹を壊しても自己責任になるだけなので、購入後は期限内に食べ切ることを目標にしてくださいね。

スポンサーリンク