“モニカ病”を知っていますか?

この病名は歌手の星野源さんが名づけたもので、主に夜中(睡眠中)に肛門やその付近に激痛が走る症状です。

私も数回程、モニカ病の痛みを経験していますが、症状は一瞬なのに痛みのレベルはハンパなく高いです…

なぜ夜中、睡眠中にこのような激痛が起きるのでしょう?

また、モニカ病を防ぐために有効な対策についてまとめてみました。

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モニカ病の正式な病名は“突発性肛門痛”!

モニカ病は、もちろん正式な病名ではありませんが、症状から推測すると正式名称は“特発性肛門痛”のと呼ばれる病気の可能性が高いといえます。

特発性肛門痛とは、痔やガンなど痛みの原因となる病気がないのに、急に肛門、もしくはその付近に激痛がはしる病気です。

主に夜中(睡眠中)に突然痛みが襲ってくる場合が多いですが、排便後や便意が起きると症状が現れることもあります。

 

ちなみに、モニカ病という名前の由来は、

“肛門の痛みを耐えている時の姿が、吉川晃司さんの「モニカ」という曲のポーズにそっくりだから”

という、なんともユニークな発想から命名されています。

ただし、ラフな名前とは裏腹に激痛が走った時は悶絶するほど苦しいです…

 

特発性肛門痛が起きる原因は?

何の前触れもなく、夜中肛門あたりに激痛が走る特発性肛門痛。

その原因は、現在はっきりと解明されていません。

 

ただ、肛門の筋肉が痙攣している可能性が高いとされていて、

  • 内臓の働きを調整している自律神経の異常
  • 長時間座りっぱなしで肛門に常に負担をかけている
  • 便秘気味で直腸にたまった便が肛門に負担をかけている

これらが原因ではないかといわれています。

自律神経の乱れが原因であれば、ストレスや生活習慣の乱れ(睡眠不足・運動不足)も影響しているかもしれません。

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突発性肛門痛が発症した時、即行える対策!

夜中、睡眠中にいきなり肛門に激痛が走った時、どう対処すればいいのか。

最も即効性があり激痛を和らげるのに有効な方法は、肛門付近をあたためることです。

  • 温かいタオルを肛門に当てる
  • 入浴して肛門を温める

これらの対策がベストと言えるでしょう。

 

ただ、夜中にお風呂は沸かせないですし、タオルを温めている余裕なんてもちろんありません。

そんな時は、使い捨てカイロを枕元に置いておくのがおすすめです。

また、昼間に痛みが襲ってきた時のため、使い捨てカイロを常に携帯して出かけるのもいいかもと思います。

 

特発性肛門痛を予防しよう!

特発性肛門痛は原因が不明の症状なので特効薬がありません。

私は極稀に激痛に襲われる程度ですが、症状がひどい人は毎日寝るのが憂鬱になるほど頻繁に激痛が走るようです…

もし、突発性肛門痛が肛門に負担がかかることで起きる病気であれば、以下のような生活習慣を意識して改善することで予防できるのではないでしょうか?

便意(尿意)を我慢しない

便意を感じた時はできるだけ早くトイレに行きましょう。

便を腸内にためないため、便秘体質を改善することも大切です。

また、膀胱に尿が溜まっていても腸や肛門を圧迫する原因になります。

普段から(特に寝る前は)、尿意も我慢しないようにしてください。

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座りっぱなしを避ける

仕事で座りっぱなし、家に帰っても常に座ってTVを観たりパソコンをしている…こんな生活はNGです。

仕事中は1時間に一回は立って屈伸したり、階段を上り下りするなど動く癖をつけましょう。

もちろん、自宅でも座りっぱなしにならないよう、ストレッチしながらTVを観たり、パソコン中は休憩を頻繁にとるようにしましょうね。

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ストレスをためない・発散する

分かっていても解消が難しいのがストレスですよね。

悩みを相談できる相手をつくったり、趣味に没頭するなどしてストレスを発散しやすい環境をつくっていくことが大切です。

また、湯船に浸かってリラックスすることや十分な睡眠、適度な運動もストレス発散につながります。

ストレスを発散すると自律神経の乱れも改善されるので、突発性肛門痛予防になるはずです。

 

まとめ

モニカ病なんてかわいい名前で呼ばれている突発性肛門痛ですが、できることなら避けてほしい、痛過ぎる病気です。

直接効く薬はないので、生活習慣を見直して発症を予防しましょう。

一度痛みを経験した人は、万が一に備え枕元にカイロを常備しておくようにしましょうね!

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