いくら食べても満腹にならない…なんて感じることはないですか?

満腹にならないからと言って食べ過ぎると肥満の原因になりますし、食べ過ぎが原因で病気になると“ただの食べ過ぎでは”済まされないですよね。

満腹にならない原因についてはもちろん、どうすれば症状を改善できるのか対処法についても気になります。

今回、いくら食べても満腹にならない原因と対処法、病気の可能性についてまとめました。

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満腹にならない原因と対処法

いくら食べても満腹にならないのは、病気が原因の場合も併せると、

  • ストレス
  • 炭水化物依存症
  • 過食症
  • 糖尿病

上記4つが考えられます。

さっそく、それぞれについて詳しく見ていきましょう!

 

ストレス

食事することは大きな満足感を伴うため、精神の安定に効果があります。

通常、食事はストレス発散に有効なのですが、毎日過度なストレスを受け続けると、受けたストレスを解消するため、脳が多くの食べ物を要求するようになります。

その結果、いくら食べても満腹にならなくなり、必要以上に食べ過ぎてしまうのです。

 

ストレスが原因で食べ過ぎる場合、対処法は“とにかくストレスを溜めないだけ”です。

簡単に行えて、効率良くストレスを解消できる方法は適度な運動です。

ウォーキングや軽いランニングなど、有酸素運動を行うことで脳から精神安定に効果的な物質「セロトニン」が放出され、ストレス解消につながります。

また、セロトニンは太陽の光(特に朝日)を浴びるだけでも放出されるので、規則正しい生活を送るだけでもストレス解消につながります。

 

炭水化物依存症

「炭水化物依存症」とは、炭水化物をいくら食べても満腹にならない病気のことをいい、イライラが続く、疲れやすくなるなどの症状も現れます。

炭水化物依存症の原因は、インスリンの過剰分泌だといわれています。

インスリンとは膵臓の中にある血糖値を下げるホルモンで、分泌が増えるとセロトニンの分泌が制御されるので、いくら食べても満腹感を感じにくくなります。

炭水化物依存症の方は、放っておくと食べる量がどんどん増えていくので、最悪、心臓病や生活習慣病など命に係わる病気を引き起こすきっかけになります。

 

炭水化物依存症を克服するには、無糖や低糖のもの中心の食生活を送り、炭水化物の摂取量を少しずつ減らしていきます。

また、セロトニンの分泌を促進するため、ストレス解消法の時にお伝えした有酸素運動や太陽の光を浴びるといった方法も対処法として有効です。

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過食症

過食症とは自分で食欲をコントロールできず、満腹にならないため大量の食べ物をひたすら食べてしまう症状のことをいいます。

過食症には、

  • 大量に食べて吐くことを繰り返す「過食嘔吐」
  • 嘔吐や下痢はなく、ひたすら食べ続ける「むちゃ食い障害」

上記2種類があり、どちらも急激な体重の増減や生理不順、抑うつ状態が見られる場合があります。

 

過食症は無理なダイエットや人間関係、将来の不安などからくるストレスが原因の場合がほとんどです。

そのため、ストレスを溜めない生活を送ることはもちろん、うまくストレスを発散する方法を見つければ症状は軽くなります。

過食症も立派な病気なので、もし不安な人は一度、心療内科で診てもらうことをおすすめします。

 

糖尿病

「糖尿病」は、血糖値を抑えるインスリンの作用が低下し、体内に取り入れた糖をうまく分解できず、血液中のブドウ糖量が増える病気です。

糖尿病の人が満腹を感じないのは、インスリンが正常に分泌されていないことが原因で満腹中枢が刺激を受けないためです。

 

糖尿病は家系に糖尿病の人がいたり、肥満気味で普段から高カロリーのものばかり食べていると発病しやすくなります。

糖尿病は自分で対処するより、専門医に診てもらい適切な治療法を提案してもらうことが大切です。

いくら食べても満腹にならない症状の他、

  • 異常な程、のどが渇く
  • 体がだるく疲れやすいし、立ちくらみが多い
  • 夜中何度もトイレで目が覚める
  • 急な体重減少
  • 手や足がよく痺れる

このような症状が見られた場合、一度病院で検査するようにしてください。

 

まとめ

いくら食べても満腹にならないというのは、明らかに普通の人とは違う異常な状態です。

多くの原因はストレスですが、中には糖尿病などの怖い病気にかかっている可能性もあるのであまく見ないようにしましょう。

例えストレスからくる症状であっても、長く続いている場合は必ず専門医を受診しましょうね。

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