毎年必ず冬になるとノロウイルス流行のニュースが流れ、いつどこで感染しても不思議ではない状況になりますよね。

ノロウイルスに感染すると下痢や嘔吐など様々な症状が出ますが、中でも長く続く厄介な症状が腹痛ではないでしょうか?

「この腹痛はいつまで続くんだ…」と不安になっている人も多いはず。

今回、ノロの腹痛はいつまで続くのか、大人と子供別にまとめるとともに、即効性のある痛みを和らげる方法についてお伝えします。

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ノロの腹痛はいつまで続く?

ノロウイルスに感染して襲ってくる腹痛はホントに強烈なので、一刻も早く治まって欲しいですよね。

果たして腹痛はいつまで続くのか、大人と子供で期間は変わるので別々にみていきましょう。

大人の腹痛は長くても3日間

ノロウイルスに感染してから症状が出るまでの潜伏期間は、大体1~2日以内だと言われています。

潜伏期間が終わると、微熱とともに強烈な下痢・嘔吐・腹痛等の症状が現れます。

今、苦しみの真っ只中の人もいるかと思いますが、大人の場合は下痢や嘔吐で悪いものを体外に排出して3日も過ぎると、回復期に入り症状が和らぎます。

通常であればノロの絶頂期から3日も経てば、腹痛は少しずつ治まってくるはずです。

もし3日過ぎても一向に腹痛が治まらない場合、悪化している可能性もあるので早急に病院を受診するようにしましょう。

 

ちなみに、ノロ発症から3日以上経って回復期に入ったとしても、ウイルスが完全に体外に排出されるわけではありません。

病院では二次感染を防ぐ為に2週間は外出禁止としているので、症状が治まっても絶対に安静にするようにしましょう。

子供の腹痛は3週間程続く場合もある

子供がノロに感染して腹痛を引き起こした場合、大人より長引く傾向にあります。

子供は大人に比べて免疫力や体力が弱いので、痛みが治まるまでは通常でも1週間前後、長くなると3週間程かかります。

 

痛みの期間が長い分、子供がノロにかかると重症化しそうに思いますが、子供は大人に比べてウイルスが体外へ排出しやすいので症状自体は比較的軽めです。

ただ、子供の場合は脱水症状に陥る可能性が高いため、下手をすればさらに強烈な症状を引き起こしかねません。

大人はもちろん、子供は特に意識して水分補給していくようにしましょう。

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即効でノロの腹痛を和らげる方法!

あまりにも症状が酷い場合は病院で再度診察すべきですが、少しでも痛みを和らげたい時は横になり深呼吸をして落ち着きましょう。

嘔吐や下痢が落ち着けば、白湯や温めた経口補水液や薄めたスポーツドリンクを、ゆっくり時間をかけて摂取します。

併せて、可能であればベルトやズボン・スカートのボタンを外したり、楽な服装に着替えるなどしてお腹の圧迫を緩めます。

身体が緊張状態にあると体力や気力を余分に消費してしまうので、リラックスさせることが回復力を高める第一歩です。

 

また、下痢や嘔吐は絶対に我慢せず、一刻も早くノロウイルスを体外に排出しましょう。

二次感染を防ぐため、トイレや洗面所を使った後の殺菌消毒も忘れないようにしましょうね。

 

ノロは病院で診察した後も注意が必要!

ノロウイルスを死滅させる特効薬はまだ開発されていないため、薬で症状を緩和しつつ自然治癒を待つしか治す方法はありません。

そのため、医師の診断を仰いだ後は水分と栄養補給、そして絶対安静が必要です。

処方された薬を飲み安静にしているのに、腹痛が悪化したり脱水症状の兆候が表れた時は、再度病院に行き点滴当等の処置をすることをおすすめします。

ノロに感染して寝込んでいる時、

  • めまい
  • 意識がもうろうとする
  • 頭痛に襲われる

このような症状が新たに表れた時は、脱水症状を引き起こしている可能性が高いです。

自身や子供が感染している時は様子を常に観察しておき、場合によっては救急車を呼ぶなどして一刻も早く対応しましょう。

 

まとめ

私もノロに感染した時は、強烈な下痢や嘔吐の後、いつまでも続く腹痛に苦しめられた経験があります。

ノロウイルスが恐ろしいのは、自分が発症していなくても周りの誰かが発症すると高確率で自分に感染してしまうところです。

ノロの感染力は想像以上に強く、毎年多数の家庭内感染が報告されています。

重症度は人によって変わりますが、一度ノロに感染するとほぼ確実に激しい腹痛や下痢・嘔吐の症状が襲ってきます。

もし、家族や身近な人の誰かがノロに感染した場合、集団感染を防ぐため、少しでも体調に異変を感じた時は病院を受診しましょう。

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