ちょっと寒いとすぐお腹が冷えて腹痛が襲ってくる…このようなお腹の悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

お腹が冷える原因はアイスクリームを食べ過ぎたから、冷房の効いた部屋で布団をかけずに眠ったから…こんな単純なものばかりだけではありません。

一度お腹に手を当ててみてください。なんとなく冷たくなってはいませんか?

すぐにお腹が冷える人は、普段食べている物や日ごろの生活習慣が原因かもしれません。

今回、お腹が冷える原因と、お腹の冷えを予防するため普段意識して行うべき対策についてまとめます。

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お腹の冷えは体の不調を招く!

お腹が冷えると、腹痛や下痢をはじめ、

  • 免疫力の低下
  • 肌荒れ
  • 生理痛
  • 頭痛

など、様々な症状が現れます。

 

これら体の不調は、内臓が冷えることによって代謝や血行が悪くなるために起こる症状です。

慢性的にお腹の冷えが続いている場合、これらの不調がずっと続くことになるので様々な病気のリスクを高めます。

お腹が冷える原因別に適切な対策を行い、様々な体の不調を予防&解消していきましょう。

 

すぐにお腹が冷える原因は?

お腹が冷える根本的な原因は大きく分けて以下の2種類があります。

  • お腹を出して寝る・夏場、冷房をガンガンに効かせるなど、環境が原因の冷え
  • 食生活や生活習慣によりおなかが冷えやすい体質になる、内臓からの冷え

内臓からくる冷えと環境が原因の冷えは重複します。

そのため、慢性的に内臓が冷えきっている人は、ちょっと冷房が効いた部屋にいるだけで腹痛や頭痛に襲われやすくなります。

 

環境が原因の冷えに比べて内臓からの冷えは原因がアバウトですが、具体的には、

  • 冷たい食べ物や飲み物、体を冷やす作用のある食品の食べ過ぎ
  • 運動不足
  • 自律神経の乱れ

が挙げられます。

冷たい食べ物や飲み物、体を冷やす作用のある食品の食べ過ぎ

急なお腹の冷えと慢性的なお腹の冷え、どちらの原因にもなりえるのが冷たい食べ物や飲み物、体を冷やす作用のある食品の食べ過ぎです。

冷たいものを食べれば食べるほど体温が下がり血流も悪くなるので、お腹の冷えはさらに悪化して慢性化しやすくなります。

また、体を冷やす作用のある食品は陰性食品とよばれ、主に夏野菜などが多く含まれています。

陰性の食べ物
  • ナス、トマト、ジャガイモ、バナナ、パイナップル
  • 砂糖など、精製した甘味料
  • コーヒー、紅茶、アルコール
  • 乳製品

 

これらの食品を食べ過ぎると体を芯から冷やしてしまう原因になるため、慢性的なお腹の冷えを招きます。

ただし、陰性食品をまったく食べないと割り切るのは栄養バランスが乱れたり、ストレスの原因になるのでNGです。

あくまで、過剰摂取を控える程度に考えて無理のない食生活を目指しましょう。

運動不足

運動不足の状態が続くと、筋肉が固まってしまうため血流が悪くなります。

また、全身の筋肉量が減ると若干ですが基礎代謝が下がるため、冷えやすい体になります。

自律神経の乱れ

自律神経とは自分の意思とは無関係に働いている神経で、内臓の働きを調整する作用があります。

過度なストレスを受けたり睡眠不足の状態が続くと、自律神経の働きが乱れてしまい、血管の膨張や収縮を引き起こします。

その結果、代謝の低下や血流の悪化が起こり、お腹が冷える原因になります。

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お腹の冷えを予防する対策まとめ

お腹の冷えを予防するには、体が冷えない環境を意識してつくるのはもちろん、すぐにお腹が冷えにくい体質になることも重要です。

手軽に実践できて効果が高い対策を5つ紹介します。

普段持ち歩くバッグの中に上から羽織れるものを入れておく

冷房対策として夏場はもちろん、冬場でもアウターを脱ぐと寒い場合があるので羽織れるものは必須です。

冷房、暖房は推奨温度で使用する

環境省が推奨している設定温度は、冷房28℃、暖房20℃です。

冬場は設定温度が高いほど良いのでは思うかもしれませんが、設定温度を上げると外との気温差が激しくなるのでNGです。

暖房で暖を得るより、上から一枚羽織るなどして体を温めましょう。

寝ている間だけ腹巻をつける

腹巻を常用すると、体本来のお腹を温めようとする力を弱らせる原因になります。

意識してお腹を温めることができない睡眠中のみ使用するようにしましょう。

軽い運動を毎日行う

運動を毎日続けることで、血行が良くなり基礎代謝も上がります。

「寒い日に外でランニングするとお腹が痛くなるかも」と心配な方は、服を着込んでのウォーキングや、室内でストレッチするだけでも十分効果が期待できます。

とにかく体を動かす習慣を作りましょう。

陽性の食べ物を食べる

お腹が冷える原因の一つとして陰性食品の食べ過ぎを挙げましたが、体を温めるには陰性食品と逆の作用を持つ陽性食品が効果的です。

陽性食品一覧
  • 野菜:人参、ごぼう、ふき、レンコン
  • 魚介類:さけ、アジ、いわし、さば、ブリ
  • 醤油、味噌、自然塩

これら陽性食品を意識して摂取するといいでしょう。

 

まとめ

普段の体温が高く、筋肉質で基礎代謝も高い人は、多少寒くてもお腹が冷えることはありません。

環境的な要因でお腹が冷えることが多い人は、内臓が冷え切っているのかもしれません。

季節関係なくお腹の冷えを予防して、少しずつ体質改善していくようにしましょうね。

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