普段冷え性だと感じていなくても、ふと自分のお腹に触った時”冷たい”と感じたことはありませんか?

お腹が冷たいのは、内臓だけが冷えてしまう「内蔵型冷え性」の可能性が高く、放っておくと色んな病気の原因になるため注意が必要です。

当記事では、お腹が冷たくなる“内蔵型冷え性”の原因や対処法についてまとめています。

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お腹が冷たくなる“内蔵型冷え症”とは?

夏や冬など季節を問わず、慢性的にお腹が冷たい人は「内蔵型冷え性」である可能性が高いです。

内蔵型冷え性は、季節による寒さなど“環境”が原因でお腹が冷えるのではなく、お腹の内側、“臓器”が冷えている状態のことをいいます。

内臓型冷え性の人は通常の冷え性と違い手足は温かいケースが多いため、自分が冷え性だと自覚している人は少ないです。

内臓が冷えると代謝が低下して血行が悪くなるため健康に悪影響を及ぼし、放っておくと消化器系の病気を患う原因になることもあります。

 

内蔵型冷え性の人の特徴は?

内臓型冷え性の人に良くみられる特徴は以下の通りです。

  • どちらかと言うとやせ気味
  • 顔が青白い
  • 元気がない、又は疲れやすい
  • 食欲不振
  • 胃腸が弱い
  • 便秘又は下痢しやすい

上記の項目に当てはまり、なおかつお腹が冷たい人は内臓型冷え性を疑いがあります。

 

また、内蔵型冷え性の人は健康的な人に比べ平熱が低いです。

健康な人は36.5度前後が平熱であり、平熱を維持することで体内酵素も活発化します。

体温は1度下がるごとに免疫は37%低下する、逆に1度上がると基礎代謝が12%上昇すると言われています。

内蔵型冷え性だと平熱が36度を下回る場合も多く、血行が悪くなり免疫が落ちるので様々な病気にかかりやすくなります。

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内蔵型冷え性の原因は?

お腹だけが冷たくなる内蔵型冷え症の原因は、主に生活習慣にあると言われています。

  • 極端なダイエット
  • 体温調節機能の低下
  • 運動不足、睡眠不足などによる自律神経の乱れ
  • 冷たい食べ物や飲み物の過剰摂取

このような身体への負担が内臓型冷え性を引き起こします。

 

人間の身体で「腸」といえば、多くの人は消化器官という認識かと思います。

しかし、小腸には免疫細胞であるリンパ球の約6割が集中しており、神経伝達物質を介して脳とも密接な関係にあります。

消化以外にも重要な働きをしている腸が冷えるのは血行不全と言えますし、機能不全を起こしている証拠です。

そのため、お腹の冷えは体中に悪影響を及ぼすようになる可能性があるのです。

 

お腹の冷えを予防する方法

お腹の冷えを招くような生活習慣を送っている人は、今すぐ生活習慣を改める必要があります。

ただ、生活習慣をすぐ改善するのは難しいですよね。

そこで、生活習慣の改善と併せて、簡単に行えるお腹の冷えの対処法をいくつか紹介したいと思います。

 

運動

腹筋やウォーキングなど、腸を動かすことを意識した軽い運動を最低でも週3日以上行いましょう。

 

入浴

入浴をシャワーで済ませている人は、湯船に浸かるようにしましょう。

41~42℃位のお湯にゆっくり浸かることで、お腹も含め体の芯から温まります。

 

マッサージ

おへそ周りにはリンパが多く集まっているので、マッサージしてよく揉みほぐすことでリンパの流れが改善されお腹の冷え解消につながります。

 

腹巻

腹巻をつけるだけで、手軽にお腹を温めることができます。

寝る時も含めて、普段から常用するとより効果的です。

 

カイロ

カイロを貼る場所でおすすめは以下の3か所です。

1、おへその下付近(下腹部)

おへその下は丹田と呼ばれるツボがあり、精気が集まり気力を充実させる場所です。

ここを温める事で交感神経を刺激し、基礎代謝が高まります。

2、仙骨周辺(お尻の割れ目の上部を触った時にある突起した骨の周辺)

仙骨を温めると全身の血行を促進します。

また仙骨の周辺は脂肪が比較的少ないため、冷たい脂肪にじゃまされずに体全体を温めることができるのです。

3、肩甲骨(左右の肩の背面にある骨)の間

背中の大きな筋肉が温まるため、血流促進効果が高まります。

 

まとめ

お腹の冷えは自覚症状がほとんどないため、お腹を触って初めて「内臓型冷え性かも?」と疑いを持つ人も少なくありません。

お腹の冷えを対処せずにそのまま放っておくと、身体に様々な悪影響を及ぼしかねません。

重篤な病気になる前に、日ごろからお腹を温める生活習慣を送る様にしましょうね。

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