”お通じ”って毎日調子良く出ていたのに急に出なくなったり、いきなり一日何回も便意をもよおしたり…ホント色々ですよね。

「排便したい!」と思いトイレに駆け込むので意識している人は少ないかもしれませんが、お通じの回数って一日何回が理想なのでしょう?

また、一日のお通じの回数が多く、平均以上だったりすると体に良くないのでしょうか?

今回、一日の理想的なお通じの回数や多すぎる場合の問題点についてまとめました。

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お通じの回数は一日何回が理想?

お通じ回数は一日1回が理想”なんて話はよく聞きますが、根拠があまりハッキリしていない気がしますよね…

まず、一日のお通じ回数は何回が理想的なのか考えてみたいと思います。

 

お通じの理想回数=前日の食事回数

驚くかもしれませんが、一日の理想的なお通じの回数は前日の食事回数と同じです。

例えば前日に朝・昼・晩と3食いただいたのなら、3回が理想回数となります。

これは、“体内に取り込まれた毒素や老廃物は一刻も早く排出すべき”という考えに基づいています。

…でも、一日3回なんて多すぎませんか?普通に考えると達成している人なんていない気がします。

 

一日3回のお通じはあくまで理想です!

一日に3回のお通じが理想的なお通じの回数と述べましたが、これはあくまでも理想です。

例え一日1度のお通じでも全く問題ありません。

 

そもそも食べ物を口に入れてから、消化され老廃物として大腸に溜まるまでの時間は平均50時間、食べ物によっては100時間程かかる場合もあります。

さらに消化スピードは個人差があり体調によっても変わるため、健康的な方でも食事回数分の便意が規則正しくくることはないのです。

そう考えると、理想的なお通じ回数は一人ひとり個人に合わせて決定するのが妥当かと思います。

極端な話、「本人が“便秘”と思わなければ、数日に1回のお通じでも問題ない」といえるでしょう。

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日本人の一日のお通じ回数の平均は?

「お通じ回数は便秘と思わなければ一日何回でも良い」と考えると、日本人の一日の平均お通じ回数が気になりませんか?

調べてみると、日本人の平均的なお通じ回数は一日につき1、2回だと分かりました。

この結果から考えると、一日1回以上のお通じがあれば健康的だと言えるでしょう。

ただし、一日5回以上のお通じがあり、尚且つコロコロ便や軟便など、便の状態が悪ければ身体に大きな問題が生じている可能性があります。

 

お通じ回数が多すぎるのは危険?

「最近お通じの回数が多くなったな~」なんて悠長に考えていると、恐ろしい事態を招くことがあります。

お通じが極端に多い状態が続いた場合、体にどんな危険がせまっているのかまとめてみました。

 

過敏性腸症候群

お通じ回数が多すぎる場合、腸内環境の悪化が原因のほとんどです。

腸内環境の悪化と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、何日も便がでない便秘や腹痛とともに襲ってくる下痢ですよね。

しかし、一日5回以上のお通じが長く続き、便の状態もコロコロだったり、腹痛がない下痢だった場合、過敏性腸症候群の可能性が高いです。

さらに、お通じの回数が極端に多いことでストレスが溜まり、さらに過敏性腸症候群を悪化させてしまう恐れがあります。

 

大腸がん

断定はできませんが、お通じ回数が多く便の状態も悪ければ、大腸がんの前兆ということも…

実際に大腸がんを患った方の中には、「お通じが多くなった」と答えている方も大勢います。

「ただの下痢」と思い気にしていなかったらしく、病院の健康診断で初めて分かったそうです。

 

大腸がんは早期発見であれば高い確率で完治できますが、発見が遅れると命にかかわります。

お通じ回数がやけに多くなり、便の状態も悪い状況が続く場合、すぐにでも病院を受診することを強くおすすめします。

 

まとめ

理想的な一日のお通じ回数は個人差があるものの、一日1回以上のお通じがあれば平均的ということが分かりました。

ただし、お通じの回数だけではなく便の状態も大切で、コロコロ便や軟便が続くようであれば腸の病気が疑われます。

病気は早期発見が大切なので、

  • 急にお通じの回数が増えた
  • 便の状態が悪い

など、少しでも異常を感じた場合は悩むより先に病院で診てもらいましょうね。

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