下剤のように危険な薬ではなく、乳酸菌など腸内環境改善に役立つ成分を手軽に摂取できるとして、お腹の健康のため毎日飲み続けている人も多い整腸剤。

お腹の健康といえばヨーグルトが思い浮かびますが、併用するとより便秘解消効果は高まるものなのでしょうか?

また栄養はバランス良く摂取することが大事で、一つの成分だけを過剰摂取すると健康を害するなんて話もあります。

そう考えると乳酸菌など特定の成分だけを取り過ぎると、副作用が起きないのか気になりますよね…

今回、整腸剤×ヨーグルトは便秘解消において最強の組み合わせなのか、また副作用の心配はないのかもお伝えします。

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そもそも整腸剤の効果とは?選ぶ際のポイントも!

整腸剤は下剤のように腸を強制的に活発にして便秘解消する効果は一切なく、飲み続けることで腸の働きを整えて腸内環境を改善していく薬です。

効果が出るのに数週間の期間を要する場合が多いですが、”腸内環境の改善”という便秘の根本的な原因の一つを改善するため、常用で長期的な便秘解消効果が期待できます。

また整腸剤は複数タイプあり、含まれる菌により便秘以外のお腹のトラブルに有効な商品もあります。

 

  • 便秘解消型:ビフィズス菌やビタミン、納豆菌や健胃生薬などを配合しているもの
  • 下痢解消型(おならの臭い改善):ビフィズス菌や納豆菌を配合しているもの
  • 腹部膨満感解消型:消泡剤や健胃生薬を配合しているもの

 

便秘解消効果を期待して整腸剤を選ぶ場合、便秘解消型を選ぶのが大前提で、市販薬では新ビオフェルミンSなどがこれに当てはまります。

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ヨーグルトと整腸剤の違いは?

整腸剤同様、ヨーグルトにも乳酸菌やビフィズス菌など、腸内環境を改善する成分が多く含まれています。

ヨーグルトは食べ物なので整腸剤よりカロリーが高く、お腹に有効な成分以外にカルシウムなど多くの栄養成分が含まれています。

ただお腹の健康を目的で食べ続ける場合、含まれている菌が同じであればヨーグルトと整腸剤の効果は同じと考えて良いでしょう。

 

ただしヨーグルトも種類(商品)によって含まれる菌が違いますし、得られる効果も変わってきます。

乳酸菌やビフィズス菌は自分の体質に合う・合わないがあるため、自分の体質に合ったヨーグルトを見つけられると高い便秘解消効果を実感できます。

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整腸剤とヨーグルトの併用は最強?

整腸剤とヨーグルトを併用して便秘解消の効果がアップするなら、毎日の習慣にしていきたい人も多いはず。

実は乳酸菌やビフィズス菌に過剰摂取という概念は存在しません。

詳しくは別記事でまとめていますが、乳酸菌など腸内環境を整える菌は取り過ぎても便に混ざって排出されるため、翌日にはまた摂取が必要な状態に戻ります。

※関連記事

乳酸菌のとりすぎは危険?1日の摂取量やとるタイミングはいつ?

そのため整腸剤かヨーグルト、どちらか片方で1日分の乳酸菌やビフィズス菌を摂取できていれば併用はあまり意味のない行為といえます。

 

ただし乳酸菌やビフィズス菌などは摂取のタイミングが重要で、胃が空っぽの状態で取り込むと胃酸の攻撃により腸に到達するまでに多くが死滅します。

整腸剤やヨーグルトを食前・食間に摂取している人は、思っている以上に腸に生きて到達している菌の量が少ないかもしれないので気をつけましょう!

ちなみに1日に必要な乳酸菌の量や、ヨーグルトや整腸剤摂取のタイミングは上記の関連記事で確認できます。

 

まとめ

整腸剤とヨーグルトを併用しても副作用はないですが、どちらか片方で1日に必要な量の菌を摂取できていれば、ほとんど意味はありません。

そのため毎日のコストを考えると“併用はダメではないが、おすすめもしない”というのが結論です。

そもそも乳酸菌やビフィズス菌の摂取において大切なのは、併用ではなく“常用”です。

ヨーグルトを食べるにしても整腸剤を飲むにしても効果が実感できるまで毎日続けるようにしましょう。

 

また整腸剤やヨーグルトを2週間以上摂取し続けても便秘解消効果が全く得られない場合、摂取している菌が体質に合っていない可能性があります。

そんな時はヨーグルトや整腸剤の種類を変え、ちゃんと便秘解消効果を実感できる商品を常用するようにしましょう。

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